男子は竹原佳吾(東京・早実1年)が4アンダー67で、女子は佐久間朱莉(埼玉平成2年)が1アンダー70で、それぞれ単独首位に立った。

佐久間は4番パー4でボギーが先行、続く5番パー4のバーディーで取り返したが、6番もボギーとして前半は1オーバーで折り返した。

後半は逆に10番でバーディーが先行したが、出入りの激しいゴルフとなった。11番以降は3バーディー、2ボギー。佐久間は「今日は、あまりショットの調子が良くなかったが、数少ないチャンスを生かせた。あしたは、午後から雨予報なので、しっかり耐えるゴルフをして、アンダーでまわりたい」と気を引き締めていた。