53位から出た松山英樹(27=LEXUS)は1バーディー、6ボギーの77で回り、通算11オーバー、299で56位でフィニッシュした。

最終日も強風の中、前半は6番パー5で唯一のバーディーを奪ったが、2番、5番、9番とボギー。後半は耐えるゴルフが続いたが、終盤の16、17、18番で3連続ボギーとしてスコアを大きく落とした。

4日間を通してアンダーパーがわずか4人という過酷な戦いの中、首位から出たティレル・ハットン(英国)が74と2つスコアを落としたものの、通算4アンダー、284で米ツアー初優勝。