イ・ソヨン(22)が、第1日からの首位を守り抜き、2位ユ・ヘランに2打差の通算17アンダー、271で優勝した。

最終日は3バーディー、ボギーなしの69。第2日の2つのボギー以外、残る3日間はノーボギーと、ショット、パットともに安定していた。

昨季から日本ツアーに参戦して2勝、2週間前の再開初戦の韓国女子プロ選手権で2位だったペ・ソンウ(26)は、14位だった。30位でスタートし、4バーディー、ボギーなしの68、通算8アンダー、280だった。4番パー4で最初のバーディーを奪うと、6番パー5、7番パー4で連続バーディー。3つスコアを伸ばして折り返すと、後半は14番パー3でバーディーを奪った。

49位でインスタートの日本ツアー元賞金女王のイ・ボミ(31)は、バーディーなし、1ボギーの73と1つスコアを落とし、通算1アンダー、287で55位だった。前半の14番パー3でボギーをたたくと、後半はスコアを伸ばせないままだった。