首位と2打差の5位で出た石川遼(28=CASIO)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71とスコアを1つ落として回り、通算5アンダーの135で35位に終わった。

1番をボギー発進後、2バーディーを奪ったが、9番パー5で5オン、2パットのダブルボギー。バンカーからの第3打がグリーンを越え、ラフからのアプローチにも2打を要した。今大会からウエッジを4本入れ「楽しみと課題は半々。ドライバーは全然悪くなかったので、いい方向にはいっている」と、8月の全米プロ選手権を見据えていた。