第1ラウンド首位の吉川桃が4バーディー、ボギーなしと伸ばし、2位笹生に1打差をつけ、通算12アンダー、132で優勝した。

集計ミスで、18番終了後に「プレーオフ」とアナウンスされ、喜ぶタイミングを逃したが「2日間ノーボギーで内容も良くてすごくうれしい」と声を弾ませた。渋野らと同じ98年度生まれの黄金世代。昨年下部ツアーで1勝したが、レギュラーツアーで勝つ同世代の姿に「私もあそこに立ちたい」と追いつく決意だ。