国内メジャー・日本女子オープンの19年大会優勝者で、1日開幕の20年大会を欠場する畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)が29日、コメントを発表した。

「ディフェンディングチャンピオンとして(中略)大会連覇を目標としておりましたが、新型コロナウイルス感染症により私が主戦場とするアメリカ女子ツアーのスケジュールが大幅に変更されたことと、渡航に伴う感染リスクなど様々な状況を鑑み、苦渋の決断ではありましたが、本年大会を欠場させていただくことを決意しました」と欠場に至った理由、経緯を説明。恩返しとして海外メジャー優勝、東京オリンピックのメダル獲得を目指し「これまで以上に精進を重ねたいと思っています」とする決意をつづった。また「何とぞ、決断をご理解いただきたく、お願い申し上げます」とした。