最終組が前半9ホールを終え、首位で出たアマチュアの河本力(20=日体大)は、2バーディー、ボギーなしの33で回り、通算7アンダーで折り返した。

9番パー4では、7メートルのバーディーパットを強気に打ち、ピンに当ててねじ込んだ。降り続く雨と寒さの影響で、多くの選手がスコアを落とす中、2つ伸ばし、2位に3打差をつけて後半に突入した。

2位で通算4アンダーの谷原秀人とアマチュアの杉原大河(東北福祉大)が、追う展開となっている。内藤寛太郎が通算3アンダーで4位、谷口徹が同2アンダーで5位につけている。