米ジョージア州で15日(日本時間16日)まで行われた、男子ゴルフのメジャー、マスターズで、出場2度目で初の予選通過を果たし、44位だった今平周吾(28=フリー)が、ダンロップ・フェニックス(19日開幕、宮崎・フェニックスCC)に出場することが決まった。大会事務局が16日、発表した。

以前までなら帰国後、14日間の自主隔離期間中となるため出場はかなわなかった。だが今月12日に、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局・スポーツ庁から通達された「アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称アスリートトラック)」を適用。必要な防疫措置を取ることで、日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手に対する帰国後の自宅等待機期間の緩和措置として、大会への参加を認められることになった。

今平は世界ランクで、松山英樹に次ぐ日本男子2番手に位置している。現時点で、来年に延期された東京オリンピック(五輪)には日本男子は2人が出場が可能。自主隔離期間の影響で、強化指定選手の調整や成長が妨げられないための措置で、昨年のダンロップ・フェニックスを制した今平が、2連覇を懸けて出場できることになった。