最終組が前半9ホールを終え、3位で出た石坂友宏が通算9アンダーで首位に立った。2ホールを残し、5バーディー、ボギーなしでラウンドしている。

通算8アンダーで1打差の2位には、金谷拓実とガン・チャルングン(タイ)がつけた。金谷は5ホールを残し、チャルングンはすでにホールアウトしている。通算6アンダーの4位で、谷原秀人、星野陸也ら7人が追う展開となっている。

第1ラウンドで71位と出遅れた石川遼は、6ホールを残してスコアを2つ伸ばし、通算1オーバーとしている。現時点で47位に浮上した。

日本時間16日まで米ジョージア州で行われたマスターズに出場し、東京オリンピック(五輪)強化指定選手の特例で、14日間の自主隔離期間を経ずに出場している今平周吾は、6ホールを残して2バーディー、1ボギーと1つ伸ばし、通算1アンダー、現時点で34位につけている。