菊地絵理香は思わぬ「夫婦バッティング」にも動じず、首位と2打差に縮めて最終日へ向かう。同組の上田桃子のキャディーを務めていたのが夫の新岡隆三郎氏で、「嫌だなーと思っていましたけど」と苦笑いを浮かべつつ「桃子さんとかに気を使わせるのも嫌なので、全くしゃべらず集中してやっていました」。言葉通り3バーディー、ノーボギーの安定したゴルフでスコアを伸ばし、逆転優勝を狙う。