3アンダーで出た渋野日向子(22=サントリー)は後半に連続ダブルボギーと失速。通算1アンダーで首位河本結(22=リコー)とは12打差の32位と優勝争いから脱落した。


第2日 アウト3284ヤード=パー36、イン3284ヤード=パー36

※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー



ホール
パ ー36
渋 野36



ホール101112131415161718
パ ー36
渋 野38


1番520ヤード、パー5


快晴、微風、気温15度。首位と4打差の3アンダーで午前9時20分に鈴木愛、比嘉真美子と同組でスタート。強い雨予報がある最終日を前に、スコアを伸ばしておきたい。


第1打はドライバーで左ラフ。フェアウエーに運び、ピン奥2メートルに3オン。惜しくも入らず、パー。

1番、ティーグラウンドで笑顔を見せる渋野日向子(撮影・上田博志)
1番、ティーグラウンドで笑顔を見せる渋野日向子(撮影・上田博志)

2番165ヤード、パー3


アイアンでピン左前7メートル。上りを50センチショート。2パットパー。

2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)
2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)

3番364ヤード、パー4


ドライバーで左ラフ。アイアンでピン前1・8メートル。カップ左なめて外してパー。

3番、セカンドショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)
3番、セカンドショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)

4番378ヤード、パー4


ドライバーでフェアウエー。第2打をピン右7メートル。2パットのパー。

4番、パッティングラインを読む渋野日向子(撮影・上田博志)
4番、パッティングラインを読む渋野日向子(撮影・上田博志)

5番391ヤード、パー4


ドライバーでフェアウエー。第2打は当たり悪くグリーン右前エッジ。9メートルのアプローチは2メートルショートしたが、入れてナイスパー。

5番、芝を飛ばしながらセカンドショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)
5番、芝を飛ばしながらセカンドショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)

6番356ヤード、パー4


ドライバーで左ラフ。第2打をピン前4メートルにつけたが、打ち切れずパー。

6番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)
6番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)

7番175ヤード、パー3


ピン左奥9メートル。下りを流し込んで初バーディー。4アンダー。

7番、バーディーを決め笑顔を見せる渋野日向子(撮影・上田博志)
7番、バーディーを決め笑顔を見せる渋野日向子(撮影・上田博志)

8番543ヤード、パー5


ドライバー、フェアウエーウッドでフェアウエーを重ね、ピンまで約80ヤードの第3打は奥8メートル。バーディーパットは届かずパー。

8番、鈴木愛(右)とグリーンへ向かう渋野日向子(撮影・上田博志)
8番、鈴木愛(右)とグリーンへ向かう渋野日向子(撮影・上田博志)

9番392ヤード、パー4


ドライバーでフェアウエー。第2打をグリーン右ラフに。アプローチを1メートルに寄せたが、外してボギー。前半はパープレーで5アンダーのまま、スコアを伸ばせず。

9番、パーパットを外しスコアを落とす渋野日向子(撮影・上田博志)
9番、パーパットを外しスコアを落とす渋野日向子(撮影・上田博志)

10番485ヤード、パー5


午前中より風が強い。第1打はドライバーでわずかに左ラフ。右からのフォローで2オン狙いだが、当たりが今一つでグリーン右前バンカーに。第3打はピン前3・5メートル。ジャストタッチで沈めてバーディー。4アンダー。

10番、バンカーショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)
10番、バンカーショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)

11番401ヤード、パー4


ドライバーでフェアウエー。ピン左前6メートルへ。2パットのパー。

11番、ティーショットを放つ渋野日向子。奥は鈴木愛(撮影・上田博志)
11番、ティーショットを放つ渋野日向子。奥は鈴木愛(撮影・上田博志)

12番390ヤード、パー4


ドライバーでフェアウエー。右前8メートルへ。バーディーパットは上り、1メートルショート。入れてパー。

12番、大勢のギャラリーを引き連れセカンドへ向かう渋野日向子(撮影・上田博志)
12番、大勢のギャラリーを引き連れセカンドへ向かう渋野日向子(撮影・上田博志)

13番178ヤード、パー3


打ち下ろし、アゲンスト、上段右端ピン。下段のピン手前9メートルから放り込んでバーディー。5アンダー。

13番、鈴木愛(左)、比嘉真美子(右)と談笑する渋野日向子(撮影・上田博志)
13番、鈴木愛(左)、比嘉真美子(右)と談笑する渋野日向子(撮影・上田博志)
13番、バーディーを奪い笑顔を見せる渋野日向子(撮影・上田博志)
13番、バーディーを奪い笑顔を見せる渋野日向子(撮影・上田博志)

14番379ヤード、パー4


フェアウエーウッドでフェアウエーへ。第2打は左エッジ。8ヤードをアプローチで寄せてパー。

14番、アプローチする渋野日向子(撮影・上田博志)
14番、アプローチする渋野日向子(撮影・上田博志)

15番370ヤード、パー4


アゲンスト、打ち上げ。ドライバーで右ラフ。第2打はユーティリティー、右奥ピンに対し、引っかけて左ラフ。30ヤードのアプローチは2・5メートルショートしたが、沈めてナイスパー。

15番、ドライバーの方向を定める渋野日向子(撮影・上田博志)
15番、ドライバーの方向を定める渋野日向子(撮影・上田博志)

16番173ヤード、パー3

ピン右前8メートル。ナイスタッチでお先のパー。

16番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)
16番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・上田博志)

17番403ヤード、パー4

ドライバーで右バンカー。アゴにくっついていて、左真横のフェアウエーに出す。第3打はグリーン奥カラー。ピンまで7メートルをパターで打ち、2メートルオーバー。返し外してダブルボギー。3アンダーに後退。

燃えるような赤い木を背に17番へ向かう渋野日向子(撮影・上田博志)
燃えるような赤い木を背に17番へ向かう渋野日向子(撮影・上田博志)

18番505ヤード、パー5

ドライバーでフェアウエー。第2打もフェアウエー。池越えの第3打が手前エッジにキャリー、スピンと傾斜で池へ。第3打地点からの第5打をピン左奥4メートルへ。ボギーパットを外し、連続ダブルボギー。通算1アンダーで予選通過は確定的だが、最悪の上がりとなった。

18番、サードショットを池に入れる渋野日向子(撮影・上田博志)
18番、サードショットを池に入れる渋野日向子(撮影・上田博志)
18番、トータル1アンダーでホールアウトした渋野日向子(撮影・上田博志)
18番、トータル1アンダーでホールアウトした渋野日向子(撮影・上田博志)