最終組が前半9ホールを終え、日本勢トップの笹生優花(19=ICTSI)が、通算5アンダーで1ホールを残してラウンドしている。8位で出た笹生は、17ホールを終えて4バーディー、2ボギーと2つ伸ばし、5位につけている。

すでにホールアウトしている、現地時間午前スタートの選手では、河本結(22=リコー)が4バーディー、1ボギーの69で、通算4アンダーと3つ伸ばした。現時点で12位としている。第1ラウンドで3オーバーと出遅れた畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は、6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69と、3つ伸ばして通算イーブンに戻し、予選通過を確実としている。原英莉花(22=日本通運)は2バーディー、5ボギーの75で通算9オーバー、上原彩子(37=モスバーガー)はバーディーなし、4ボギーの76で通算5オーバーとし、予選落ちが確実な状況となった。

渋野日向子(22=サントリー)は、16ホールを終えて2バーディー、4ボギーと2つ落とし、通算2オーバーでラウンドしている。現時点でカットラインに1打届いていない。野村敏京(28)は、3ホールを残して通算5オーバーとしており、予選通過が厳しい状況となっている。

現在、8ホールを残してラウンド中のパティ・タワタナキット(タイ)が、2つ伸ばして通算8アンダーとして首位に立っている。すでにホールアウトしているアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が、1打差の通算7アンダーで2位につけている。