ツアー通算5勝のC・キム(31=米国)が痛恨の1打に泣いた。最終日最終組で星野陸也とマッチレースとなり、同じ通算14アンダーで最終18番パー4へ。強烈なアゲンストの中、ドライバーを右の山の斜面に打ち込み、ロストボールとなって結果的にダブルボギー。2位に終わった。

キムは「本当にタフなコンディションだった。(18番の第1打は)高い球を打つか、低い球を打つか混乱したまま打ってしまった。でも、プレー内容はハッピー。次週につながるゴルフができたと思う」と話した。