最終組が前半9ホールを終え、菊地絵理香、笠りつ子、渡辺彩香、西郷真央の4人が4アンダーで首位に並んでいる。菊地は5バーディー、1ボギーの68で、すでにホールアウト。笠は3ホール、渡辺は8ホール、西郷は9ホールを残してラウンドしている。1打差の5位でラウンド中の比嘉真美子、鈴木愛、西村優菜、ホールアウトしている臼井麗香、金田久美子の5人が追う展開となっている。

史上2人目の国内メジャー3連勝を狙う原英莉花は、6ホールを残して1オーバー。今季賞金ランキング1位の小祝さくらは、前半の17番パー3でまさかの5パットでトリプルボギーをたたくなど、7ホールを残して5オーバーとなっている。