ツアー初優勝を狙った黄金世代の臼井麗香(22=ディライトワークス)は3打差2位だった。

4打差5位からスタート。グリーンの硬さとスピードが増し、難易度が上がったコースで4バーディー、1ボギーの69とスコアを伸ばしたが、通算11アンダーで西村に3打及ばなかった。「優勝できなかったのは悔しいですけど、今日のコースコンディションで3アンダーはうれしいです」。

2位は、19年7月センチュリー21レディースの4位を上回る自己ベストフィニッシュだ。初の賞金シード獲得へ、今季獲得賞金は約2267万円となり賞金ランクも37位に浮上した。「最高位更新はうれしいですけど、一番の目標は初優勝。そこに向けてコツコツ頑張りたい」と話した。

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