第2ラウンドが終了し、松山英樹(29=LEXUS)と小平智(31=Admiral)の日本勢2人は、そろって通算6アンダー、138の53位で決勝ラウンド進出を決めた。

優勝した4月のマスターズ以来、今大会で約1カ月ぶりにツアー復帰した松山は、54位から出て5バーディー、3ボギーの70。34位から出た小平は、4バーディー、3ボギーの71で回った。

10バーディー、ボギーなしの62で回ったサム・バーンズ(米国)が、17アンダーに伸ばして首位に立った。15アンダーのアレックス・ノーレン(スウェーデン)が2打差の2位で追う。松山と小平の6アンダーは予選通過ギリギリ、5アンダーでも予選落ちという好スコア続出の展開となっている。