国内女子ゴルフツアー、リゾートトラスト・レディース(27~30日、愛知・セントクリークGC)の予選ラウンド2日間の組み合わせが25日、発表された。2月4日に第1子となる男児を出産後、ツアー復帰戦となる横峯さくら(35=エプソン)は、青木瀬令奈、イ・ボミ(韓国)と同組となった。

第1ラウンドは27日午前8時30分に1番から、第2ラウンドは28日午後12時45分に10番からスタートする。

横峯は主催者推薦での今大会出場を発表した、今月8日の自身のインスタグラムで「とてもワクワクしています」や「今は飛距離も戻り、試合の準備は整いました」などとつづっていた。出産前は8月や9月のツアー復帰を目標に掲げていたが、大幅に前倒しでの出場となる。

また今年5勝で前週も優勝し、世界ランキングで日本女子2番手の22位に上昇した稲見萌寧は、同じく最近4戦で優勝1度、2位3度と好調の大里桃子、新垣比菜と同組となった。米ツアー撤退を発表した河本結は、同じ98年度生まれ「黄金世代」の原英莉花、アマチュアの岩井明愛と同組で回ることが決まった。