初優勝を狙う木下稜介が、5バーディー、1ボギーの67と4つ伸ばして11アンダーとし、2位に4打差を保ったまま首位を守った。

ティーショットが安定し、序盤の2、3番で連続バーディーを奪って波に乗った。4打差の首位で最終日を迎えるのは、同い年で親交の厚い松山英樹が、4月に優勝したマスターズと同じ状況。「松山選手はあの状況でも攻める姿勢だった。攻めて戦いたい」と誓った。