新世紀世代の笹生優花(19=ICTSI)が畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)とのプレーオフを制し、大会史上最年少の「19歳351日」で日本女子3人目のメジャー制覇を成し遂げた。
最終日 アウト3079ヤード=パー35、イン3259ヤード=パー36
※・はパー、○はバーディー、◎はイーグル、△はボギー、□はダブルボギー
ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パ ー | 5 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 35 |
笹 生 | ・ | □ | □ | ・ | ・ | ・ | 〇 | ・ | ・ | 38 |
畑 岡 | ○ | ・ | ・ | ・ | ・ | □ | 〇 | ・ | ○ | 34 |
ホール | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パ ー | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 5 | 5 | 4 | 36 |
笹 生 | ・ | △ | ・ | ・ | ・ | ・ | ○ | ○ | ・ | 35 |
畑 岡 | ・ | △ | ・ | ○ | ○ | ・ | 〇 | ・ | ・ | 34 |
<プレーオフ>
ホール | 9 | 18 | 9 | |||||||
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パ ー | 4 | 4 | 4 | |||||||
笹 生 | ・ | ・ | ○ | |||||||
畑 岡 | ・ | ・ | ・ |
プレーオフ9番
<畑岡> ティーショットは左ラフへ。2打目はピン横5メートルへ。3打目はボールがカップ手前で止まり、惜しくもパー
<笹生> ティーショットはフェアウエー右へ。2打目をピン手前5メートルへ。3打目はカップ右に外す。4打目を決めてパー
プレーオフ18番
<畑岡> ティーショットは左ラフへ。2打目でグリーン右のカラーへ。3打目はピンまで20センチにつけ、パー
<笹生> ティーショットはフェアウエーへ。2打目でピンまで約3・5メートルにつける。3打目はカップの右へそれるも、返しの約2メートルのパーパットを冷静に沈めてパー
プレーオフ9番
<畑岡> ティーショットはフェアウエーへ。2打目はピンまで約13メートルのグリーン端につける。3打目はわずかに届かず、4打目で決めてパー
<笹生> ティーショットはフェアウエー左のラフへ。2打目をピンまで2・5メートルにつける。 3打目のバーディーパットを沈めて優勝を決めた
<笹生ホール速報>
1番527ヤード、パー5
ティーショットはフェアウエー真ん中へ。第3打でグリーン奥へと外すも、4打目でピン横30センチにつけてパー発進
2番386ヤード、パー4
ティーショットを大きく右ラフに外してしまい、つま先上がりの斜面からの2打目もラフへ。3打目はフェアウエーへと出し、4打目でピンまで約6メートルへ。2パットで決め、ダブルボギー
3番196ヤード、パー3
ティーショットをグリーン左のバンカーへ。2打目はグリーンをとらえるも寄せきれずピンまで約8メートルが残る。ここで3パットをたたき痛恨の2連続ダブルボギー。首位と5打差に広がる
4番388ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエーへ。2打目でピンまで約8メートルにつけ、3打目では決めきれず、パー。
5番438ヤード、パー4
ティーショットを大きく左へ外すも、ラフは短く、2打目でグリーンへ。約8メートルのバーディーパットは外すもパーセーブ
6番385ヤード、パー4
ティーショットを再び左のラフへ。2打目はなんとかグリーン奥へ乗せ、2パットで決めてパー
7番229ヤード、パー4
ティーショットをフェアウエーに乗せると、2打目でピン横3メートルへ。これを沈めて初バーディーを奪う
8番156ヤード、パー3
ティーショットはグリーン左の深いラフへ。2打目で約50センチに寄せ、パーで切り抜ける
9番374ヤード、パー4
ティーショットは左の深いラフへ入れるも、2打目でグリーンへ。3打目の約9メートルのパットは決まらず、パーで後半戦へ
10番400ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエーに運び、2打目はピン横5メートルへ。バーディーパットは外し、パー
11番375ヤード、パー4
ティーショットをフェアウエー中央へつけ、2打目はグリーン横のラフへ。アプローチはグリーン乗せるも斜面を転がり、約10メートル残る。4打目を決められず、ボギー
12番402ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエーに乗せ、2打目はグリーン手前へ。約10メートルのパットは決まらず、パー
13番184ヤード、パー3
ティーショットをピン横約1・5メートルのバーディーチャンスにつけるも、これを外し、パー
14番415ヤード、パー4
ティーショットはフェアウエーに落とすも、ボールはダウンスロープを下ってラフへ。3打目の6メートルのバーディーパットは惜しくも外し、パー
15番99ヤード、パー3
ティーショットはグリーンへ。10メートル以上のパットを残しながらも約30センチに寄せ、パー
16番566ヤード、パー5
フェアウエーからの3打目をピン横1・5メートルへつけ、これを決めてバーディー。首位と2打差の3位へ浮上
17番490ヤード、パー5
ティーショットはフェアウエー右へ。2打目はグリーン左のバンカーへ。3打目でピン横20センチにつける好ショットをみせると、これを決めてバーディー。通算4アンダーで首位に並んだ
18番328ヤード、パー4
<笹生>ティーショットはフェアウエーへ。2打目でグリーンへと乗せたが、約4メートルのバーディーパットはわずかに右へ。パーでホールアウトし、畑岡とのプレーオフへ突入
<畑岡>ティーショットはフェアウェー中央へ。2打目でピンまで約6メートルに寄せるも、バーディーパットはわずかに右に切れて入らず。パーでラウンドを終え、首位タイで最終組の結果を待つ