4月のマスターズに続くメジャー2勝目を狙う松山英樹(29=LEXUS)は、アウトコースからスタートし、3番でバーディーを先行させた。1、2番と連続パーで迎えた3番パー3。ティーショットをグリーン手前でワンバウンドさせて3メートルにつけると、しっかり打ってバーディーパットを決めた。

濃霧のため、当初は日本時間午前5時14分を予定していたスタート時間が、約1時間半遅れた。昨年の今大会でメジャー初優勝を飾ったブライソン・デシャンボー、昨年の全米アマチュア王者のタイラー・ストラファシ(ともに米国)と、同組で回っている。