今年の全米女子オープンを制した笹生優花(20=ICTSI)は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの75とスコアを落とし、通算イーブンパー、288で大会を終えた。

序盤の1番でダブルボギー、2番をバーディー、3番ではボギーとするなど出入りの激しいゴルフでスタートすると、9番では痛恨のトリプルボギー。後半は11番、12番、14番と3つバーディーを重ねてスコアを戻して意地も見せたが、初出場の全英の舞台はほろ苦い結果となった。

笹生は「全英に出られて感謝しています。すごい選手と練習ラウンドを含めて1週間回れたり、良い経験でした。また勉強して良いゴルフができるように頑張りたい」と話した。