6月のプロテストに合格した新人・桑木志帆(18=岡山御津CC)がツアー競技のプロデビュー戦最終日を暫定首位と4打差で迎える。

この日は首位と2打差5位から出て、4バーディー、2ボギーで16番を終えた時点で中断、その後に順延が決定した。

桑木は「結構ショートパットを外してしまいました。全然伸ばせそうだっただけに、悔いが残ります」と1日を振り返った。第2ラウンドの2ホールが最終日に持ち越されたことには「明日の朝を考えたらホールアウトしたかったけど、流れもあまり良くなくバーディーもなかなか来なかったことを思えば、明日に20ホールできることはプラスだと思います」。日本女子プロゴルフ協会の最年少プロは、ポジティブだった。