2位から出た原英莉花は、一時は西村に迫ったが後半に崩れた。

5バーディー、4ボギーの71で回り、6打差の9アンダー。8番パー5は、第3打のアプローチがカップをかすめたが、イーグルとはならず両膝から崩れ落ちた。難なくバーディーとした時点で2打差としたが、その後は下降線。それでも今年最高に並ぶ3位となり「1つきっかけをつかめばバーンと行くので体を見つめ直して自信をつけたい」と前を向いた。