15年大会優勝者で首位S・ノリスとの5打差逆転を狙い2位から出た小平智が、1番パー4でトリプルボギーをたたいた。第1打を左ラフ、第2打も前方の木に当たってラフ、第3打をバンカーに入れ、1打で出せず、5オン2パット。同じ最終組でパーだったノリスと8打差となった。

小平は2番も4パットのダブルボギー、3、4番が連続ボギー。序盤4ホールで7つもスコアを落とし、通算6アンダーになっている。

最終組が5番を終え、首位ノリスは通算18アンダー。2組前で回る池田勇太が6番を終え、2つスコアを伸ばし、5打差の13アンダー、ノリスを追う1番手となっている。