米ツアー最終予選会(Qシリーズ)出場前の“国内最終戦”となる渋野日向子(23=サントリー)が前半9ホールを終えて、3バーディー、1ボギーの33で回り、通算8アンダーとスコアを2つ伸ばした。

首位と8打差の通算6アンダー、19位からスタート。1番パー4で第2打をグリーンの右ラフに入れてボギー発進。3番パー3はピン左奥13メートルからバーディーパットを決めると、4番パー4で第2打をピン左前1・5メートルにつけ、連続バーディー。9番パー5で第3打をピン手前約2メートルにつけてバーディーを取り、後半に突入した。

同組の木村彩子は8アンダー、金沢志奈は7アンダーで後半に入った。