団体男子は開志国際(新潟)、個人は男子で菅原大喜(新潟・開志国際3年)、同女子で手塚彩馨(長野・佐久長聖2年)が優勝した。

団体男子は上位4校と推薦枠1校が、個人は男子で同6人を除く12人、同女子で同3人を除く17人が関東決勝大会(団体6月9~10日、男子=栃木・那須野ケ原CC、女子=同・千成GC、個人7月12~13日、長野・軽井沢72G東C)に進んだ。

開志国際は個人を3アンダーで制した菅原が、チームを2年ぶりの地区予選優勝に導いた。「12番でチップインバーディーを決め今日は行けると思った」。15番では残り15メートルのパットを決めるなどチームをけん引した。関東大会の目標は団体戦優勝。「2日間で最低でも1アンダーで回り、チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。

<団体男子上位成績>

【1位】開志国際(新潟)=217

菅原 大喜(3年)=68

田口 青空(1年)=78

橋詰 海斗(1年)=79

小林 尚史(1年)=71

【2位】佐野日大(栃木)=220

【3位】佐久長聖(長野)=220

【4位】作新学院(栃木)=224

【5位】共愛学園(群馬)=244

(注)順位は各校4人中上位3人の合計、同数は4人合計による

<個人上位成績>

▽男子

【1位】菅原大喜(新潟・開志国際3年)=68

【2位】三橋颯太朗(長野・佐久長聖3年)=70

【3位】中川虎ノ介(栃木・作新学院2年)=71

【3位】小林尚史(新潟・開志国際1年)=71

【3位】松沢虎大(栃木・佐野日大3年)=71

▽女子

【1位】手塚彩馨(長野・佐久長聖2年)=74~プレーオフ~

【2位】倉持凪(新潟・開志国際2年)=74

【3位】大原寧々(新潟・開志国際1年)=75

 

<主催>関東高等学校・中学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社<協賛>住友ゴム工業(ダンロップ)