女子ゴルフのブリヂストン・レディース(5月19~22日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦)の練習ラウンドが17日に行われた。

午前中、渋野日向子と同組だった工藤優海(23=フリー)が取材に応じ、「『懐かしいね』と言いながらプレーしました」と明かした。

同じ98年生まれの“黄金世代”。ともに下部ツアー時代、同学年があまりいなかったこともあり、すぐに仲良くなったという。

渋野を「ひなこってぃ」と呼ぶ。同組だったもう1人、上野菜々子と3人で大爆笑する場面が何度もあった。「『お母さん元気?』とか、たわいもない話だと思います」と照れ笑いした。

渋野はプレー中の“もぐもぐタイム”で、持参したお菓子「ハイチュウ アロエヨーグルト味」を同組の2人にも渡した。

工藤は久々に会った渋野の印象について「空気感は変わらないです。いつも食べながら回っているのも変わらない」とした。

さらに「いい意味で表裏がない。普段通り、しゃべりながらゴルフしていました」と楽しげに振り返った。