今季メジャー3戦目で、メジャー2勝目を目指した松山英樹(30=LEXUS)は猛チャージでトップに迫ったが、首位と3打差の4位だった。

ホールアウト直後の主な一問一答は以下の通り。

-2番パー3はチップインバーディーでした

松山 わ、入ったと思いました。

-6番で30ホールぶりのバーディーを取りました

松山 僕も数えました(笑い)。

-リーダーボードを見ながらのプレーでしたか

松山 上が伸びているなと思いながら、アンダーパーでフィニッシュしていれば、何か起きるかなと思いながらも、ショットの状態は自分が思っている状態ではまだまだなかったですし、その中でも11、12、13番といいパットが決まった。16番もそうですが、ああいうのがあれば、こういうスコアになるんだなと。

-12、13番はロングパットが決まってのバーディーでした

松山 昨日からイメージがすごく良くなっていた。12番もイメージがすごく出ていました。13番もラインを聞くでもなく、『イメージ出てたんですか』と聞かれるくらい、いい感じで打てたんで良かったなと思う。

-18番のパーパットは微妙な距離が残りました

松山 入れてコリン(・モリカワ)より上で、クラブウハウスリーダーで終わりたかったので、入って良かったです。

-18番がパーで30ホール連続ボギーなしです

松山 そっか…。ちょっとびっくりしました。そっちは全然気付かなかった。

-4日間を振り返って

松山 4日間、ショットの状態が思うように上がらない中でも、それなりにはチャンスも多かったですし、まぁ良かったなと。初日、2日、昨日もパットがあまり入らなかったが、今日しっかり入って終わったので良かったと思う。もしプレーオフになったら、いいプレーをしたいと思います。