米ツアー本格参戦1年目の古江彩佳(22=富士通)が今大会終了後、日本に帰国して国内ツアーで1試合に出場することを明らかにした。

この日は午前組でアウトスタート。5番でボギー先行後に2連続バーディーで巻き返した。7番パー3はピン前2メートルのチャンスを決め、ティーが前に出されて実測245ヤードになった8番パー4は、ドライバーショットをグリーン前バンカーに入れたものの、第2打をピン5メートルにつけて決めた。

しかし、インはバーディーなしで1ダブルボギー、4ボギーの42と崩れ、通算5オーバーでスコアを5つ落とした。

古江は「前半はうまくまとめられたけど、後半はリズムを作れなかった。ディボット跡に入ってしまったり…。昨日よりショットの調子が悪く、うまく調整できずにボギー列車に乗っちゃった。悔しいです」と話した。午後組がプレー中の現在、カットラインには1打及ばぬ位置で予選通過は厳しい状況だ。