男子ゴルフの今季メジャー最終戦の全英オープンが14日、ゴルフの聖地・セントアンドルーズで開幕する。
初出場の桂川有人(23)が開幕前日の13日、松山英樹(30)比嘉一貴(27)金谷拓実(24)と4人でラウンドし、最終調整を行った。10番からスタート。約3時間かけて9ホールを回った。
桂川が松山と回るのは初めて。松山に積極的に話し掛ける場面が何度もあった。クラブや打ち方などを聞いたという。さらに「ポットバンカーでビビっちゃって。怖くて。『ビビらず振れ』とアドバイスいただきました」と明かした。バンカーで、ビビる桂川を松山が物まねするなど、リラックスした雰囲気に包まれる瞬間もあった。
逆に松山から「出身はどこ」「高校はどこ」などと、やさしく話し掛けてもらったという。松山の印象については「構えから大きく見えた。オーラを感じました」と明かした。
気まぐれな風が吹き、地面の起伏も激しい難コースだ。「途中から(先が)見えなくて。ただ振っている感じだったので、もう出たとこ勝負ですね。考えたら怖いので、いい意味で考え過ぎないようにしたい」。第1ラウンドを前に意気込んだ。(英セントアンドルーズ=近藤由美子)

