昨季賞金女王の稲見萌寧(23=Rakuten)が、11ホール終了後、左手首痛のため棄権した。

インコースから出て、2番パー5をトリプルボギーとし、通算5オーバーで104位に後退した後に決断。関係者によると、患部を触りながら涙を流していたという。稲見の棄権は、3月のTポイント×ENEOS第1ラウンドで、14ホール終了後に体調不良を訴えて以来、今季2度目となった。