35位から出た古江彩佳(22=富士通)は、1イーグル、1バーディー、ボギーなしの69と3つ伸ばし、通算3アンダー、141でホールアウトした。ホールアウト時点で18位となっている。

前日第1ラウンドは現在世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)、この日は昨年大会優勝者で現在同ランク4位の高真栄(韓国)という、新旧の世界一と同組で回った。前半の4番パー4で、第2打を1メートルにつけてバーディーを先行させた。6番パー5は第2打をグリーン手前まで運び、ピンまで10メートルのカラーから、パターで打った第3打を沈めてイーグル奪取。その後の12ホールをパーセーブした。

ホールアウト後は「イーグルはラッキーな面もあったかもしれないですけど、ボギーフリーで上がれたのは、すごいよかったなと思います。後半に入ってバーディーが取れなくなったり、ギリギリでパーセーブしたりというのも、ちょいちょいあったんですけど、うまくそこは耐えながら回れたかなと思います。残り2日間も、しっかりとアンダーで回れるように頑張りたいなと思います」と、上位進出へ意気込んでいた。

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