3打差12位から出た石川遼(31=CASIO)は、前半9ホールを2バーディー、ボギーなしの33で回り、通算4アンダーで後半に突入した。前半終了時点で9位。同組の星野陸也ら6アンダーで6人が並ぶ首位とは、スタート時点よりも1打縮めて2打差となっている。

3番パー4で、やや下りの4メートルのパットを決めて最初のバーディーを奪った。6番パー5は2オンに成功。フェアウエーからの第2打はピンを大きくオーバーした。12メートルの下りのイーグルパットは、ピンをオーバーしたが、返しの1メートルのパットを沈めて2つ目のバーディー。2つ伸ばして折り返した。