3人が出場した日本勢は、勝みなみがトップの5位となり、来季米女子ツアーのほとんどの試合に出場できる権利を得た。

勝は11位から出て6バーディー、ボギーなしの66と6つ伸ばし、8ラウンド通算24アンダー、550。29アンダーの首位で突破したユ・ヘラン(韓国)と5打差だった。

22位から出た西村優菜は、1バーディー、1ボギーの72と伸ばせず、通算15アンダーで24位となった。45位以内の来季出場権こそ獲得したが、多くの試合に出られる20位以内には2打届かず、来季開幕時点では、出場可能な試合数は限定的となる見込みとなった。識西諭里は3つ落とし、4オーバーの75位で終えた。