海外メジャー大会、全米オープン選手権(6月15日開幕・ロサンゼルス)の日本地区最終予選が行われ、ガン・チャルングン(タイ)、永野竜太郎、石川遼の上位3人が出場権を獲得した。

29人が36ホールストロークプレーで争った。初の本戦出場権を手にした永野は、「2ラウンドとも、前半はティーショットの安定感がなかったが、アイアンがコントロールできていた」と振り返った。

メジャーへの思いを聞かれると、「一昨年に初めて全英オープンに出場させてもらったけれど、特別感というか、雰囲気も日本とは違った」。次は米ロサンゼルスで、世界の檜舞台に挑む。