女子ゴルフの国内ツアー、宮里藍サントリー・レディース開幕を翌日に控えた7日、サントリーとスポンサー契約を結ぶアマチュアの馬場咲希(18=東京・代々木高)が、改めて“ホステスアマ”と呼ばれることに「しっくりこない」と苦笑した。

ブリヂストンスポーツと用品使用契約を結ぶ馬場は、5月のブリヂストン・レディースの際、「ホステス」と呼ばれることに慣れないと明かしていた。

今回もホステスの立場となるが「今までそういうのを言われることがないので。私もホステスってプロの人のイメージしかなくて、ホステスって言われても『え?』って感じでしっくりこないです」。

こう言い、困った様子を見せながらも「スポンサーしていただいているので調子を合わせてきた。頑張りたい」と意気込んだ。

予選ラウンドは渋野日向子、山下美夢有と同組で回る。2人と同組になったことには「ビックリです。一緒に回れてすごい光栄で楽しみです。ショットもすごいし、パットも強気。しっかり見て盗みたい」。

馬場はすでに昨年の全米女子アマ優勝者の資格でAIG全英女子オープンへの出場資格を得ているが、「出場経験のある先輩に雰囲気とかどういう感じか聞いてみたい」と目を輝かせた。

開会式で爆笑する渋野日向子 アイスをほおばる稲見萌寧ほか/女子プロアマ戦写真特集