ホステスプロとして初参戦する渋野日向子(24=サントリー)は今季国内2戦目で5バーディー、3ボギーの2アンダー70。首位と7打差の24位とした。

午前組の10番からスタートし前半は3バーディー、1ボギー。一時は4アンダーまで伸ばして上位争いに食い込んだが後半の7、8番で連続ボギーをたたいて後退した。

予選ラウンドは昨年優勝の山下美夢有、アマチュアの馬場咲希と同組。前日7日に渋野は「2人とも私にないものを持ってるので吸収したい。山下さんは全てにおいてレベルが高い選手。馬場さんは飛距離は強みですけど、それ以外のショットのレベルの高さがあるから全米女子アマに勝ってる。タイプは違うけど、攻めが強いゴルフをするイメージ。めちゃくちゃ楽しみ」などと話していた。

山下は5アンダー、馬場は1アンダーだった。

20年からサントリーと所属契約を結んだ渋野は、米ツアー参戦などで今回がホステスプロとしては初めての大会になる。

カシューナッツを食べる渋野日向子、笑顔の馬場咲希ほか/女子プロ第1日写真特集1

ショットを放ち笑顔を見せながら歩く脇元華ほか/女子プロ第1日写真特集2