ベテラン谷原秀人(44=国際スポーツ振興協会)が今季2勝目、ツアー通算19勝目を飾った。首位と3打差で出て、5バーディー、ノーボギーの67をマーク。通算18アンダーで逆転した。
今大会はサスペンデッドが続き、前日16日はパットのラインがほとんど読めないような薄暗いコースの中、大急ぎで第3ラウンドを終わらせた。その中でも好調なパットでスコアを伸ばし、「グリーンの水はけがよくて、コースの状態が素晴らしい。(暗い中で)プレーが終われてよかった」と安堵(あんど)していた。
今季の国内ツアーでは、長野泰雅や中島啓太ら若手の台頭が目立ってきた。6月のプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品では、長野とのプレーオフを制して優勝。。「今年45歳。まだ頑張っています。若い選手が活躍して肩身が狭いけれど、もっと盛り上げていきたい」。活性化を選手会長として喜ぶ一方で、ベテランは負けるつもりはないと話していた。その言葉通りの逆転Vで健在を示した。

