カップに飛び込んだと思われた一打は、幻のホールインワンとなってしまった。

7番パー3でペ・ソンウ(韓国)が放ったティーショットは、直接カップに入った…かと思われた。しかしカップの中を確認すると、ボール上部が地面の高さよりもわずかに上に。ペ・ソンウは「目視したところ、ボールの5分の1ほどが表面に出ていた」。係員を呼んで確認したところ、ホールインワンではないと告げられた。

ホールアウト後にルール担当者に再確認。ルールブックをもう1度読み直したところ、「その内容通りだから、仕方ないですよね。順守しなければならない」と話した。これまでホールインワンは8回経験しているそうだが、今回のようなケースは「初めて」と話した。

アクシデントが発生したあとも「気持ちを切り替えてプレーした」と振り返ったペ・ソンウ。難しいコンディションのなかでスコアを2つ伸ばした。最終日を上位で迎えることになりそうだ。

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なお、主催者のJGAは、市村元チーフルールズディレクター名義で以下のように説明した。

【事実】ストロークした球がホールの側面にくい込んだ。

【裁定】球がホールの内側の側面にくい込み、その球のすべての部分がパッティンググリーン面より下にない場合、その球はホールに入ったことにはならない(定義詳説 ホールに入る/1)。

この場合、球をマークして拾い上げ、そのボールマークを修復し、球を元の箇所にリプレースすることになる(規則13.1c(2))。

リプレースした球が止まらない場合、再度試し、それでも球が止まらない場合、ホールに近づかず、球が止まる最も近い箇所にリプレースしなければならない(規則14.2e)。

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