最終ラウンドが行われ、首位と3打差7位で出た西郷真央は73とスコアを落とし、通算4アンダーの280で13位だった。

勝みなみが67と伸ばし、73の笹生優花、74の古江彩佳と西村優菜と並び通算1アンダーで27位。稲見萌寧は72で、5オーバーの52位だった。9アンダーで並んだネリー・コルダがライアン・オトゥール(ともに米国)をプレーオフで下して今季2勝目、ツアー通算10勝目を挙げて優勝賞金30万ドル(約4530万円)を獲得した。

西郷真央の話 すごく悔しい。順位というより思ったプレーができなかったことが悔しい。開幕したばかりなので、少しずつステップアップしていきたい。(共同)