東海大九州4年の中野恵将(けいしょう、22=北九州)が我慢のゴルフで逆転Vに望みをつないだ。目指すタイガー・ウッズばりのプレーで攻め、72で首位と5打差の通算7アンダーと踏ん張った。最終日は「9アンダー目指して頑張ります」といい、猛烈な“タイガーチャージ”でまくる決意だ。日大2年の林田直也(19=トライアルWAKAMIYA)が通算12アンダーで首位を死守した。

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「中学生初&最年少優勝」を狙う宮崎・日章学園中3年の長崎大星(14=宮崎国際)が耐えて2位をキープした。前半を終え首位林田と4打差、2位中野と3打差だった。だが、危機感から「後半スコアをまとめよう」と切り替えたことで、ショットも安定。出だしの2連続バーディーで立ち直るなど5バーディー、2ボギーの69とし、通算10アンダーで首位と2打差で食らいついた。

▼日大2年の林田(4バーディー、1ボギーの69で通算12アンダーとし首位を守り)「(最終組の優勝争いで)昨日と違う緊張があって、慎重になった。勝つ、勝たないは相手がいるので自分で決められないが、最高のプレーをできるようにしたい」

▼宮崎・日章学園高2年の長崎煌心(2位の弟大星に負けじと意地の8バーディー、1ボギーの65。通算4アンダーで16位タイから7位タイに浮上して)「今日はグリーンが速くて、おかげでバーディーパットが入ってくれました。やるからには弟に負けられない。優勝、日本アマ出場を目指して頑張りたい」