笹生優花(22)が逆転優勝を果たし、21年以来3年ぶり2度目の頂点をつかんだ。3打差5位からスタートした最終日は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算4アンダーまで伸ばした。米ツアーは通算2勝目で、海外メジャーの複数回優勝は日本勢では初の快挙となった。
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笹生優花(さそう・ゆうか)
◆生まれ 2001年(平13)6月20日、フィリピン生まれ。
◆ゴルフ歴 父の影響で8歳からゴルフを始める。よりよい練習環境を求め小学3年で日本からフィリピンへ。フィリピンや各国のジュニア大会で活躍。
◆アマ戦績 14歳でフィリピン女子ツアー優勝。15年にはサントリー・レディースで国内ツアー初出場。18年ジャカルタ・アジア大会で個人、団体ともに金メダル。19年オーガスタ女子アマで安田祐香とともに3位。
◆プロ転向 19年に米国ツアー最終予選会(QT)と日本のプロテストを受検。米QTに落ち、日本のプロテストに合格したため、米国の名門ジョージア大に決まっていた進学を断り、日本でプロ生活を選んだ。
◆国内ツアー ルーキーだった20年の開幕戦5位、2戦目となった8月のNEC軽井沢72で初優勝。同組で2位だった藤田さいきは「まるでタイガー(ウッズ)と回っているみたいだった」。最終日のウエアは赤いシャツに黒いパンツ。本人に意識はなかったというが、ウッズの勝負服と同じだった
◆メジャーと五輪 21年の全米女子オープン選手権で米ツアー初優勝。東京五輪はフィリピン代表で出場して9位だった。
◆家族 父と母、弟3人、妹が1人。
◆サイズ 166センチ。

