今季から米ツアーに本格参戦した岩井明愛(22=Honda)は猛チャージも1打及ばず2位で、初優勝に届かなかった。首位に5打差の2位で出て、1イーグル、10バーディー、1ボギーの61をマークし、通算27アンダー、261。エンゼル・イン(26=米国)が7バーディー、ノーボギーの65で回り、28アンダーで逃げ切ってツアー2勝目を上げた。

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インは激闘を繰り広げた岩井明を「すごかった」とたたえた。2位の岩井に5打差をつけてスタート。優勝インタビューで「そこまで安心していなかった。このコースはスコアを伸ばせるところ。みんないいプレーをしていた。アキエもすごいプレーをしていた。ボギーもあったけど、11アンダーみたいなものですよね。すごかったです」とうなった。

カギになったホールに、17番パー4を挙げた。岩井明はボギーとし、インはパー。2打差に広げ、勝負を決定づけた。インは「タイトなショットを打って、アキエさんもついてきた。私はバーディー取る必要があったけど、ラッキーだった」。さらに自身がバーディー、岩井明がイーグルだった最終18番パー5について触れた。「信じられなかったのが3人とも(第2打で2オンに成功し)グリーンに乗せたこと。ビックリでした。そしてアキエはイーグルを取った」と興奮気味に話した。