日本勢として初めて米男子ゴルフツアーで優勝し、世界殿堂入りも果たした青木功(82)が実業家の前澤友作氏(49)の“恨み節”に感謝を込めた。
10日、都内で開催された「文化功労者顕彰を祝う会」の前に取材に応対。国内男子ゴルフツアーの今季第2戦で、前澤氏が主導した新規大会「前澤杯」(4月24~27日、千葉・睦沢町、MZ・GC)が開催されることを聞かれると、「私は前澤さんにはね、俺の現役の時にやってほしかった。だけどね私が辞めてもやってくれたね」と切り出した。
昨年3月に退くまで国内男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の会長を2期8年務めていた。その間に親交があり、「結構『やってよ、やってよ』と言ってたけど。去年かな、『今回で(会長も)終わりだよ。やってよね』って言ってて。その時はやるまではいかなかったんだけど、なかったんで、私が抜けた途端にやりますんでね」とにやりとした。
同大会はプロアマ戦を最大で10日間開催し、100人の選手が出場。参加チケットを一般販売し、オークション形式の使命料形式も設けるなど、ツアーでは初の試みも注目となっている。石川遼のチケットが500万円で落札されることも話題になる中、青木は「良いのか悪いのかは、1回この試合をやってみて、選手やあるいは他のスポンサーの人たちなどの反響を見てみたいですね。結果待ちですね」と見通した。

