米ツアーを主戦場とする吉田優利(24=エプソン)が国内ツアー4勝目に王手をかけた。

首位と1打差2位から出ると、前半だけで5バーディーを集めて後続を引き離す。後半もスコアを伸ばして8バーディー、ノーボギーの64は自己ベストタイ。通算12アンダーとし、23年ワールド・サロンパス・カップ以来の優勝へ、2位に8打差をつけた。

1番パー4でグリーン外から10メートルをパットで沈めてバーディー発進すると、3番ではチップイン、4番では残り94ヤードの第2打を10センチにつけるなど、勢いに乗った。後半の17番でもグリーン奥のラフからチップインを決めるなどショートゲームもさえ渡った。

難コースでの自己ベストに並ぶ好スコアを聞かれると、「すごい集中できてたと思うので、確かに今言われてそうだなと思った感じです」。1打1打にフォーカスし続けた。「常に考え続けなきゃいけないのが、思考を途切れさせない。自分にとってはいいんじゃないかな」と分析した。

独走で迎える最終日。ホステスプロとしても、出身の千葉県での地元優勝も目前にも思えるが、「どの位置のどの選手が私みたいなプレーをするかわからないので。明日は明日でフィールドで1番いいプレーができるように準備したい」と見据えた。

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