首位から出たマヤ・スタルク(25=スウェーデン)が72で回り、通算7アンダーの281で逃げ切り、メジャー初優勝、ツアー通算2勝目を飾った。日本勢による大会連覇はならなかった。

2打差3位から出た日本勢3人は逆転を狙い、最終盤まで粘った。

竹田麗央(22=ヤマエグループHD)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算5アンダー。優勝したスタルクとは2打差で、ネリー・コルダ(米国)と並んでの2位だった。

西郷真央(23=島津製作所)は73で回り、通算4アンダーで4位。渋野日向子(26=サントリー)は74で回って、通算3アンダーの7位だった。

決勝ラウンドに10人が進んだ日本勢のその他は、岩井千怜(22)が74で回って通算2オーバーの22位。

山下美夢有(23)、馬場咲希(20)、河本結(26)が通算7オーバーの36位。

小祝さくら(27)、岩井明愛(22)が通算8オーバーの45位。

桑木志帆(22)が通算12オーバーの56位だった。

昨年の大会は笹生優花(23)が2度目の優勝を飾り、渋野が2位だった。

今年も竹田が日本勢最高の2位につけ、西郷、渋野が続いてトップ10に3人。これで今季開幕から、日本勢は13試合連続でトップ10入りを継続させた。

◆全米女子オープン選手権 全米ゴルフ連盟主催で米女子ツアーのメジャー5大会の1つ。第1回が1946年に開催され、50年にメジャー大会に昇格。現在も行われる最古の女子メジャーで、賞金総額1200万ドル(約17億4000万円)は5大会で最も高額。プロ、アマチュアを問わずに参加要件をクリアすれば出場可能で、女子の世界一を決める。会場は持ち回り。今回は松山英樹が2位に入った17年全米オープン開催地のウィスコンシン州のエリンヒルズ。第80回の節目を迎え、プロ130人、アマチュア26人の計156人が出場した。