桜井心那(21=ニトリ)が頼もしい“相棒”に背中を押され、今季初の首位発進を飾った。1イーグル、7バーディー、2ボギーの7アンダー。「65」は今季の自己ベストで、2年ぶり通算5勝目へ好スタートを切った。出だしの1番パー5で、残り240ヤードからの第2打を50センチにつけるスーパーショットで幸先よくイーグル。最終18番パー5も、2・5メートルを沈めてバーディー締め。ツアー通算7勝で38歳のベテラン、初めてキャディーを務めてもらった吉田弓美子と、笑顔でグータッチを交わした。
この日の内容は「100点」と、笑顔で自己評価した。下部ツアー記録の5勝を挙げた22年、同組で回ることの多かった吉田とは、毎年一緒にディズニーランドに行くなど年齢差を超えた大の仲良し。「オフに冗談で言ったら本当にやってくれることになって」と、経験豊富な先輩にラウンド中も盛り上げてもらった。23年の4勝以降、優勝が遠いが「優勝する選手に値するような練習もして、技術もついてきていると思う」と、自信をにじませた。

