国内4大大会の今季第3戦、女子の日本一決定戦が開幕した。

プロ10年目でツアー未勝利の安田彩乃(30=フリー)が、7バーディー、ノーボギーの65で回り、首位スタートを飾った。

「パッティングは良かったが、ショットも良かったので、あまりピンチもなかった」という安田は「やることは、どの試合も変わらない。向き合うべきは、自分自身だと思う。結果は後からついてくるので毎日、自分と向き合って集中したい」と冷静だ。

今夏は6試合連続で予選落ち。9月の住友生命レディース東海クラシックで18位に入るなど、最近は復調傾向だった。

「(予選落ちでも)何も変えてなくて、良くなった。やっていることが、ちゃんと身についてきた、ということなのか、ちょっとしたことだったかなと思う」

神奈川・茅ケ崎市生まれで千葉明徳高卒。16年7月のプロテストに合格し、賞金ランキングは、マスターズGCレディースで3位に入った18年の53位が過去最高。18年下部ツアーの静ヒルズレディース森ビルカップでプロ初優勝を飾ったが、ここまでレギュラーツアーの優勝はない。

日本女子オープンには、アマチュア時代の13年に初出場以降、今回が6度目の挑戦。16年に決勝ラウンドに進んだが、あとの4度は予選落ちしている。

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