小祝さくら(28=ニトリ)が8バーディー、3ボギーの67で回り、5アンダーと好発進した。今季は思うような結果を残せず苦しんでいるが、復調の兆しを見せた。

出だし10、11番の連続バーディーで勢いに乗ると、後半も1、2番で連続バーディーを奪うなどスコアを伸ばした。「もうちょっと伸ばせたんじゃないかな」と振り返りながらも、「5アンダーでプレーできたのは良かった」と手応えを口にした。

好スコアを支えたのは、アイアンとアプローチの改善だ。ドライバーは「思うように打ててなかった」と振り返ったが、アイアンでカバー。1日から行われた日本女子オープン選手権では、第3日のショットが乱れ、ラウンド後に修正に取り組んだ。テイクバックのリズムを速くし、手だけでなく体と一体でクラブを上げる意識に変えたという。今大会では苦手としていた短い距離のアプローチでも練習の成果が出た。

ツアー通算12勝を誇るが、今季の優勝はない。「勝ちたい気持ちはすごくあるんですけど、なかなかかみ合わないとか、うまくいかないっていうので、ずっとしっくり来ないなって感じで悩んではいた」と本音も。

それでも「とりあえず全力を尽くして最後までやって、優勝目指して最後まで頑張りたい」と前を向いた。

「調子はちょっといい感じなので、しっかりかみ合うように明日も頑張りたい」。復調の手応えをつかみ、残り3日間に臨む。

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