4日間72ホールストロークプレーで行われる最終プロテストが開幕し、今年は102人が出場した。

ナショナルチームメンバーとして1、2次を免除され、この最終プロテストから臨んだ現役高校生の後藤あい(17=兵庫・松蔭高3年)、岩永杏奈(17=大阪桐蔭高3年)の2人は、ともに2アンダー「70」をマークして13位発進。20位タイまでが合格圏内で、まずまずのスタートを切った。

飛距離を武器に今年の日本女子ジュニア選手権を制した後藤は5バーディー、3ボギー、今年の全米女子アマチュア選手権2位の岩永は4バーディー、2ボギー。ともに伸び悩んでいた2人だが、上がり3ホールで2つのバーディーを奪い、勝負強さを見せた。

単独首位は、65をマークした米女子下部ツアーが主戦場の谷田侑里香(27)。

2打差の2位に67で回ったパク・ミンジ(韓国)、4打差の3位に69で回った久世夏乃香ら10人。

今年の日本女子アマチュア選手権優勝者で2度目の挑戦となる長沢愛羅は、中嶋月葉、戸高玲奈、後藤、岩永らとともに70で回って13位。

プロの姉優奈を持つ荒木七海は、71で回って24位。同じくプロの姉そらを持つ神谷ももは、イーブンパー72で40位スタートとなった。

最終プロテストは、4日間で上位20位タイまでが合格となり、1位合格者には来季の出場優先順位を争う12月の最終予選会に直行できる特典がある。